■車庫証明とは
 
いわゆる車庫証明は、正式には「自動車保管場所証明書」といいます
 
自動車を登録するときに法律でこの自動車保管場所証明書をとることが義務付けられています
 

 

手続的には、保管場所を管轄する警察署に申請し、車庫証明を受け保管場所標章を交付してもらいます。

 

 

車庫証明申請は、事実証明のプロである行政書士の専管業務であり他の者は業務として報酬を得てすることはできません。(法律に別段の定めのある場合を除く)


■車庫証明が必要な場合
 
・自動車新規登録 : 新車、中古車の保有の必要が生じた時
・変更登録    : 住所等を変更する
・移転登録    : 所有者を変更 する
 
 
■車庫証明が取れる保管場所の条件は
 
・ 自動車の使用の本拠の位置との距離が2Kmを超えないこと
・自動車を支障なく出入りでき、かつ車の全体を収容できること
・自動車の保有者が、自動車の保管場所として使用する権原を有すること。
・道路以外の場所であること
 
車庫証明の申請方法
 
■申請のため、以下の書類を用意します
 
(書類の用紙一式は、警察署の交通課<車庫証明受付窓口>でももらえます
 )
 
○自動車保管場所証明申請書
 
○保管場所の所在図・配置図
 
○保管場所使用承諾証明書又は自認書
 
  *保管場所が他人の所有地・・・ 保管場所使用承諾証明書
   保管場所が自己の所有地・・・ 自認書
 

〈申請の流れ〉
1. 上記書類を持って、管轄の警察署の交通課に行きます。

 

2. 警察署で車庫証明申請用、保管場所標章用の証紙を購入します。
※2500円~3000円程度。金額は都道府県によって変わります。

3. 自動車保管場所証明申請書に購入した証紙を貼ります。

 

4. 車庫証明の窓口に書類を提出し、受取日記載引換用紙を受け取ります。

5. 交付日になったら受取に行きます。
※受取時に認め印が必要な場合もあります。

【自動車保管場所証明申請書の記載注意事項】

4枚複写(福岡県の場合)になっている申請書です。警察署の車庫証明係で交付してもらえます。

 • 「日付」警察署に提出する日を記入してください。
 • 「住所」住民票登録住所を記載してください。
 • 4枚複写の全てに「押印」してください。※印鑑は認印で構いません。
 • 車検証を見ながら「車名(メーカー名)」を記載しましょう。
 • 車検証を見ながら「型式」を記載しましょう。
 • 車検証を見ながら「車台番号」を記載しましょう。
 • カタログや車検証を見ながら「車体の大きさ(長さ・幅・高さ)」を記載しましょう。※単位はcmです。
 • 「自動車の使用本拠の位置」には使用者(申請者)の住民票登録住所を記載しましょう。
 • 「保管場所標章番号」は未記入で結構です。
 • 「提出者・連絡先」には警察へ提出する方の氏名と電話番号を記入しましょう。
 • 「自動車登録番号」は未記入で結構です。
 • 「使用権限」は、駐車場を申請者本人が所有しているなら「自己所有」、申請者以外が所有しているなら「その他(親子や夫婦でも他人所有となります)」、駐車場の所有が共有状態であるならば「共有」にマークを振ります(共有の場合、共有者全員の使用承諾書が必要となります)。
 • 「代替」は今まで使っていた駐車場に、既に車庫証明の交付を受けている場合(主に車の買い替え等が該当)にマークします。その場合、前車のナンバーを記載します。
 • 「新規」は初めて使う駐車場で、まだ車庫証明の交付を受けていない場合にマークします。

 

 

【自動車保管場所証明申請書の記載注意事項】
所在図
 • 所在図は、1/3000ぐらいの駐車場付近の地図を記載します。ネットでプリントアウトしたもので構いません。プリントアウトした場合、所在地記載欄(書類左手)には「別紙添付」と記載しておきます。
 • 自分が住んでいる家と駐車場をでマークします。
 • 自分が住んでいる家と駐車場が離れている場合、直線で二点を結びその直線距離(2km以上離れていると申請できません)を記載します。※直線距離はネット等で検索できます。

 

 

配置図
 • 自宅と駐車場、及び周辺道路を定規を使って記載します。
 • 駐車場の入口を必ず記載してください。入口の幅(m)も記載してください。
 ※メートルはおおよそで結構です。
 • 出入り口に接する道路幅(m)を記載してください。
 ※メートルはおおよそで結構です。
 • 駐車場に番号がある場合は、番号を記載してください。

 (月極等複数の駐車スペースがある場合、そのうちの一つとして、駐車場の位置の特定は警察署にまず求められます)
 • 駐車場の幅、奥行き(m)を記載してください。
 ※メートルはおおよそで結構です。
 • マンションやアパート等で管理会社が駐車場の地図を発行する場合は、その地図に上記の記載をして提出してください。

 その際「配置図」には「別紙添付」と記載してください。
    • 「収容可能台数」には、その駐車場の最大収容台数を記載してください。
    • 「現在収容台数」には、収納可能台数のうち現在の収容台数を記載してください。

 

 

【自認書(保管場所使用権疎明書面)の記載注意事項】
申請者(車の使用者)と申請する土地(保管場所=駐車場)の所有者が同じ場合の書類です。
 • 「保管場所の位置」は申請する駐車場の住所を記載します。
 • 「使用者」には申請する人の氏名、住所、電話番号を記載します。
 • 印鑑は申請書で押した印鑑と同じものを使用してください。

 

 

承諾書(保管場所使用承諾証明書)
申請する土地(保管場所=駐車場)が、申請者以外の人に所有されている場合の書類です。
 • 「保管場所の位置」は申請する駐車場の住所を記載します。
 • 「使用者」には申請する人の氏名、住所、電話番号を記載します。
 • 使用期間は、通常、車庫の契約期間等と同じです。

  何も書かれていない場合は警察へ提出する日より前の日付から3年後までの期間を記載してください。
 • 一番下の大枠は、土地の所有者やマンション等の管理会社に記載してもらいます。
 • 親や夫が承諾書を記載する場合、申請書の印鑑(申請者=使用者の印鑑)とは異なる印鑑を承諾書に押印してください。

福岡の車庫証明管轄警察署一覧
 
・博多警察署 福岡市博多区博多駅前2-8-24
・中央警察署 福岡市中央区天神1-3-33
・南警察署 福岡市南区塩原2-3-1
・早良警察署 福岡市早良区百道1-5-15
・西警察署 福岡市西区今宿町106-1
・東警察署 福岡市東区箱崎7-8-2
・筑紫野警察署 筑紫野市上古賀1-1-1
・粕屋警察署 糟屋郡粕屋町大字上大隈147-1
・宗像警察署 宗像市東郷1-2-2
・糸島警察署 糸島市前原中央1-6-1
・久留米警察署 久留米市東櫛原町1002-2
・小倉北警察署 北九州市小倉北区大門1-6-19
・小倉南警察署 北九州市小倉南区若園5-1-6
・折尾警察署 北九州市八幡西区光明1-6-6
・八幡東警察署 北九州市八幡東区大谷1-1-1
・八幡西警察署 北九州市八幡西区東王子町2-1
・戸畑警察署 北九州市戸畑区汐井町2-1
・若松警察署 北九州市若松区大字藤木267-13
・門司警察署 北九州市門司区西海岸2-3-13